花筏ブログ

2010 10.04 長野へ行ったら善光寺

長野といったら善光寺ですよね。
たしか小さい時に行ったことがあるはずなのですが、全く記憶になし^^;
というわけで、JKKオープンセミナーの翌日しっかりと行って参りました。
仁王門を抜けると、浅草みたいにお店がたくさん並んでいてテンション↑♪
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さすが長野です☆
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参道には小学生もたくさん。思わず声をかけてしまいました。
近くの小学校から来ている4年生のみなさんで、
遠足ではなく、社会見学なんですって。CIMG3451.jpg
お寺はやっぱり心が和みますねえ。
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善光寺さんの御本尊は一光三尊阿弥陀如来様で、普段は龍の絵のお戸帳の後ろにおられますが、法要時にはこのお戸帳があげられ、拝することができます。
私達が行った時ちょうどその法要がはじまるところで、ありがたい体験をさせていただきました。
それからお戒壇めぐりへ。
御本尊の安置される瑠璃壇下の真っ暗な回廊を通り、中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際にお迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。
全く光がなくてほんまに真っっ暗で、本当の暗闇ってこんなんで、暗闇の中にいると人ってこんなになるんやってことを身をもって体験させていただきました。
でも、一人では絶対行けませんね。
その後境内の外へ出ると龍が天へ昇ってはりました。お寺でこんな光景を拝めるとは!!いいことあるかな♪
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2010 10.01 JKKオープンセミナーinながの

長野へ行って来ました。長野って思ったより遠かったです。
京都から名古屋へは新幹線で約40分。名古屋から長野へ文字通り電車に揺られて約3時間でした。
某会社では長野へのお仕事は日帰りだとか。信じられへん(*0*)
今回はオープンセミナーといって、
私たちJKKのメンバーが企画運営したセミナーで、
普段は参加していただけない全旅連の男性メンバーや
JKKに入会されていない女性の方にも来ていただこう!といった主旨で開催するものです。
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会場はJR長野駅の近くの「ホテル国際21」です。
電気も壁もこんなにおしゃれな会場でした。
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第一部は【観光づくりと地域連携】についての講演。
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今回講演して下さったのはお二人。
信州戸倉上山田温泉『旅の宿 滝の湯』の代表取締役であられる 武井 功 氏
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信州デスティネーションキャンペーンにおける観光と地域連携について、宿と地域と行政とのかかわり方について教えていただきました。
武井さん、実はうちの社長ともずいぶん前から親しくしていただいているお方です。
今回、久しぶりにお会いすることができました。
お漬物の 『木の花屋』 宮城 恵美子 氏
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お漬物屋の4代目のお嫁さんで、独自のお漬物ブランド『木の花屋』を立ち上げられた方です。
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宮城さんが考える漬物とは?
①おいしいインスタント料理の素「素材&調味料」
②旬に採れた野菜を大切に保存する「エコ・フード」
③野菜と発酵「ヘルシー・フード」
だそうです。
お漬物をお料理に使うと薄味でもいろんな味がするので少量でよく、かえって減塩になるとおっしゃっていました。
私もお漬物大好きですので、お漬物料理に興味しんしんでした♪
第二部はパネルディスカッション。
「あなたは本当に経営できますか?」~もしもパートナーがいなくなったら~
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これはつまり、会社でもしボイラーが壊れたら、クーラーがつぶれたら、女性のあなたは対処できますか?
会社の決算書は、資金繰りのあれこれは自分で理解できていますか?
なんていう女性が弱い部分の核心をついたお話でした。
私もズキっとくることばかりで、これじゃあかん!!と思い知らされました。
もっともっと勉強しなあきません^^ゞ
このように、今回は長野でたくさん学んできました。
こんなに大きなセミナーを自分たちで開催すること自体がとても勉強になりました。
とにもかくにも、女性経営者のパワーはすごいです!

2010 09.30 クリスピー・クリーム・ドーナツ!!

いよいよ明日10月1日、
あの、東京で買うのに2時間待ちだったという『クリスピー・クリーム・ドーナツ』が京都にもオープンします♪♪
実はとっても楽しみですO(*^^*)O
CIMG3454.jpgオープン2日前の様子。店内ではオープンに向けて準備が忙しそうでした。もう並ぶとこ作ってあるところがすごい^^;
10月1日に京都の町の真ん中の四条烏丸の地下にある、地下鉄四条駅に「Kotochika四条」(コトチカしじょう)というお買物空間が誕生します。
全8店舗なのですが、半数が京都初出店のお店で期待が高まります♪
そのうちの一店舗が、『クリスピー・クリーム・ドーナツ』というわけです。
地下鉄四条駅は、阪急の烏丸駅とすぐ近くにあります。
嵐山からは嵐山線の終点(といっても嵐山から3駅目)の桂で乗り換えて5~10分です。
しかも桂では乗り継ぎの時間をある程度合わせて下さっていますので、ほんまにすぐに行けます。
    余談ですが、烏丸で地下鉄に乗り換えて2駅で京都駅ですので、
    私は京都駅に行く時はいつもこの行き方でいきます。
Kotochikaはこの阪急から地下鉄に乗り換える道の両脇なんです。多くの方の通勤、通学コースというわけです。
だから私もよく通るし、わざわざ回り道をする必要もなくそのまま買えてしまうので、
ほんまに便利な所にできてくれたととっても嬉しいんです♪
その他のお店はというと、
地下一階に 雑貨・服の「インデックス
      お花屋さん「青山フラワーマーケット」=☆京都初☆明日のお花がちょっとほしい時にべんりだわあ~~♪
      パンやさん「志津屋」=京都人にはおなじみのパン屋さんです。カルネというパンが好き(^^)明日の朝御飯なんかに買って帰れるから便利だわ~♪
      スイーツのお店「駅ナカスイーツ♪
地下二階に 喫茶・バー「カフェスタツィオーネ」=☆京都初☆
      スーパー「成城石井」=☆京都初☆海外の物を置いていたりしておもしろいから大阪や東京でたまに行きます。期待してます♪
      リラクゼーション「ラフィネ」=肩こり症なのでついつい寄って行ってしまいそうです^^;
京都駅からの帰り道、誘惑が増えてしまいました^^ゞ
でもやっぱり一番最初はドーナツ買って帰らないとね。
大阪でもいまだにすごい行列ができているとか。
明日は一体どうなることやら。。。
Kotochikaは京都市の商業施設にですで、詳しい情報はなんと京都市のホームページ、しかも地下鉄ですので交通局になるんです。なんか不思議なかんじですね。
こちらです⇒http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000088865.html
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2010 09.25 西陣② の に

先日の「西陣②のいち」というブログでご紹介させていただきました、
『京西陣菓匠 宗禅』さんでは、あられのお店のおとなりにある茶房で
【あられ焼き体験】【紅白鶴亀餅焼き体験(皇室献上品)】【ほうじ茶 焙じ体験】をさせていただくことができます。
この日は紅白鶴亀餅焼きとあられ焼きをさせていただきました。
これが焼く前のモノ。
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まずは縁起の良い紅白の鶴亀のお餅を焼きます。
最初はぺっちゃんこだったお餅がプクっと膨らんで何ともかわいらしい姿に^^
膨らむ瞬間を見逃さないようにしっかり見ていて下さいネ!!
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続きまして、あられを作ります。
焼き網にあられを入れて火にかけ、
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5秒たったら網をひっくりかえすんですって。これを3回ほど繰り返します。
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そしたらほら、膨らんできました。
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でもまだまだ終わりません。きつね色になるまで火に当てます。
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この辺になるとかなり手が疲れてきます^^;
これくらいいい色に色づいたらいったんバットにあけ、
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秘伝のお醤油につけます♪
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もう一回火にかけるんです!
ひっついてくるので、はずすように振りながら振りながら、火にかけます。
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出来上がりのサインはシャラシャラという音と香ばしい香りだそうです。
ようやく完成☆
焼きたてあつあつのあられ、いうまでもなくとってもおいしいです!!
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全部食べたい気持ちをぐっと我慢すると、こんなに可愛い袋でお持ち帰りできます♪
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実はこの子がずっと作っていました^m^ 派手なTシャツでゴメンナサイ!
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あられ焼き体験、できそうでなかなかできないことだと思います。
根気はいりますが、お子様でも簡単にできますので京都に来られた記念にぜひ体験なさって下さい☆
店主の方があられやおせんべいの素材の違い、製法の違い、菓匠宗禅としてのこだわりなどをお話しながら作り方をやさしく丁寧に教えてくださいます。
ただ、体験はご予約が必要です。
当館からご予約をお取りすることもできますので、お気軽にお申し付け下さいませ。
 ・あられ焼き体験 1,000円(体験1種)
 ・あられ焼き体験、皇室献上品 紅白鶴亀餅焼き体験、ほうじ茶焙じ体験
  1,500円(体験3種)
  大人・子供での料金割引はありません。
体験された後は京パフェや京の焼きアイスでほっこりですよ♪
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お店の前で先生(店主さん)と♪
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あられやおかきを愛し、この町を愛し、「本物」「文化」にこだわり続ける若き職人さんです。
ぜひこのお店のホームページをご覧になって下さい。
店主さんの熱い思いが伝わってきます。
『京西陣菓匠 宗禅』 http://www.souzen.co.jp/index.html
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2010 09.19 渡月橋で月を愛でる

渡月橋で月を愛でる
中秋の名月を是非嵐山で楽しみませんか?
鎌倉時代の第90代天皇「亀山上皇」が曇りのない夜空に月がさながら橋を渡るようなさまを見て、「くまなき月の渡るに似る」と
感想を述べたことが渡月橋の名前の由来とされています。
9月18日から9月26日までその渡月橋周辺の五か所でお月見のイベントが開催されています。
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当館のすぐお隣の法輪寺さんでは
月見舞台と万華鏡」です。
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参道の階段は少しキツイですが、ライトアップされており幻想的☆
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上にあがると、境内にはプロジェクターから万華鏡が投影されています。
また、とても見晴らしがいい法倫寺舞台が夜間特別開放されています。
舞台からの月見と夜景は格別です!
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写真だと上手く表現できないのが残念!!
どうぞ御自分の目で見てみて下さい。
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お帰りはこちらの階段からどうぞ。
渡月橋が目の前にございます。ちなみに当館のすぐ横の階段です。
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その他、
中ノ島会場 「嵐山ム―ンシアター
大堰川川沿い会場 「癒しの灯り(あかり)
大堰川会場 「嵐山通船 観月船
嵐電嵐山駅会場 「RANDEN EKI-BEER 2010
といったイベントを開催中です。
詳しくはこちら↓をご覧ください。いいお天気がつづきますように☆
http://randen.keifuku.co.jp/event/2010/09/moon-event2010.html

2010 09.14 西陣② のいち

西陣のご紹介第二弾は『京西陣菓匠 宗禅』『茶房 宗禅』さんです。
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京あられ、おせんべいのお店です。併設して茶房があります。
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あられとおかきとおせんべいの違いは御存じですか?
御店主の山本宗禅さんが教えてくださいました。
おせんべいはふつうのお米からできているのに対して、
おかきとあられはもち米からできていて、形やおおきさによっておかきと言ったりあられと言ったりするそうです。
こちらのあられは“上技物あられ”といい、それは「最高峰の技・味を持つあられ」だけに許された称号なんだそうです。
初代天皇神武天皇が米作りを広めて以来、上技物あられの主原料となるもち米は、日本国の神事において欠かすことのできない高貴な食物となりました。
またあられは正月に神様にお供えされる鏡餅から由来し、日本三大随筆の一つである徒然草に登場することからも日本元来の菓子として、また上流階級の嗜好品として重宝されてきました。
一つ一つのあられに美しい紋様をほどこし形どる上技物あられは、迎賓・献上菓子として古来より珍重されてきました。
 
見て楽しみ、食して楽しむことのできる、この上技物あられを現在創ることができますのは、
日本で唯一京西陣 菓匠 宗禅のみとされております。(以上、ホームページより引用)
あられは始め、もち米を精米し、洗い、お昼から翌朝まで水につけておきます。
翌日、それを炊き、ついてお餅にし、木箱にいれて3日間ねかした後、焼いて味をつけてますので、全部で7日~10日もかけて作られています
こうやって作られたあられは食べられるえびせんの容器に入れられて、
西陣織の帯柄の袋に個包装され、たとう紙にくるみ桐箱を表現したはこに詰め合わせて売られています。
本物の技・味を感じてみて下さい。
こちらは夏の間だけ売られている「凍り餅」です。
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別添えできな粉と抹茶と黒蜜が付いて、冷凍の状態で売られています。
わらび餅のようでわらび餅ではなく・・・
お餅の溶け具合によって食感がちがいます。
冷凍庫からだして5分くらいできな粉、抹茶、黒蜜をかけて食べると、シャリシャリのシャーベットのような食感から、口の中でゆっくりと溶けてお餅の食感へ。
冷たく爽快な味わいです♪
15分~20分程してからいただくと、外はもっちり、中はシャッキリとしたまったく新しい食感で、絶賛の声が多い食べ方だそうです。
40~50分おくと、ひんやりモチモチの食感になります♪
京都らしいきな粉と抹茶、そして黒蜜が大変良く合い、夏の暑い日にほっと一息、冷たいお茶と一緒にお召し上がりいただきたい食べ方…だそうです。
18粒入りで840円です。
9月30日までの販売だそうですので、お早目に!!
お店の横はそのまま茶房になっており、宗禅さんオリジナルの「京・スイーツ」をいただくことができます♪
中はつながっているのですが、角にお店があるため入口は分かれてあります。
CIMG3373.jpgこんな素敵なお庭も。CIMG3372.jpg
京パフェ 織錦(おりにしき) 880円 冷抹茶付1050円
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宇治抹茶の濃緑と小豆の桜色、クリームの白にきな粉の薄黄色、
「京」らしい彩りのパフェです♪
きな粉アイスに抹茶アイス、きな粉白玉に抹茶白玉、抹茶ゼリー、珈琲あられ、
などなど、和と洋がみごとに融合されていてとにかくおいしかったです(*^^*)
京の焼きアイス 五山の雪(ござんのゆき) 抹茶又はほうじ茶付 840円
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京の夏の風物詩、大文字で知られる五山の送り火。その五山に雪が降り積もっている様子をお菓子で表現されました。
抹茶、きな粉、黒豆のアイスクリームが雪に見立てられたメレンゲで覆われ、焼かれています。
あったかくてふわふわのメレンゲと冷たいアイスのコラボレーションは絶対食べてみるべき!!
また、こちらの茶房では【あられ焼き体験】【紅白鶴亀餅焼き体験(皇室献上品)】【ほうじ茶 焙じ体験】をさせていただくこともできます。
このことは、また後日詳しくお伝えしたいと思っておりますが、
要予約ですのでフロントにお伝えいただければ、こちらで予約させていただきます。
お子様でもできる、でもとても貴重な体験だと思いますよ☆
宗禅さんがある通りは石畳のこみちといって、こんなに素敵な通りなんです。
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こんな看板も。CIMG3378.jpg
一口に「西陣」といってもその範囲はとても広く、先日お伝えした山中油店さんからは歩くと2,30分かかってしまいます(猛暑の中歩いたら死にそうでした^^;)ので、
バスをお使いいただくことをお奨めします!
ちなみに、山中油店さんは今出川通りと丸太町通りの間、宗禅さんは今出川通りより北にあります。
京西陣 菓匠 宗禅・茶房 宗禅: http://www.souzen.co.jp/
    〒602-8493 京都市上京区寺之内通浄福寺東角
     TEL:075-417-6670  FAX:075-417-6671
       本店営業時間/10時~18時
       茶房営業時間/10時30分~17時
       茶房ラストオーダー/16時30分
       定休日:月曜日(祝祭日を除く)毎月6日
       嵐山からはお車で30分ほどです。

2010 09.05 西陣①

織物で有名な『西陣』、どこにあるかご存じですか?
東は堀川通りから西は七本松通、北は鞍馬口通から南は中立売通あたりまでの範囲ですが、
住所としては存在せず、どこからどこまでかは正確に定められているわけではないそうです。
嵐山からは車で2,30分で行けます。
その西陣は織物のお店はもちろん多く、通りを歩くと機織りの音が聞こえてきたりもします。(とはいえ今はほとんどが機械なんだそうですが)
でもそれだけではなく、西陣にはいろんな面白いお店があるのです。
先日、その西陣の何件かのお店におじゃまさせていただき、お話を聞かせていただきましたので、
シリーズ 西陣」として何回かに分けてそれらお店をご紹介させていただきたいと思います。
まず一軒目は『山中油店』さん。
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今では全国でもめずらしくなった、油の専門店です。二百年近い歴史があるというこのお店、昔ながらの店構えがなんとも味わいがあります。
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本当は店内の写真撮影はお断りしてはるんやそうですけど、お店の方のご好意により特別に撮影させていただきました。
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胡麻油や落花生油などの食用油、髪用の椿油などがたくさんならんでおりました。
なかでも注目すべきはオリーブオイルです。様々なラベルの瓶が並んでいます。
これは店主さんが直接イタリアまで買い付けに行かれて、本当に納得したものを選んでおられるそうです。
店頭ではこれらを味見することができますので、お好みの味をじっくりお選びいただけることと思います。
もちろんお店の方も丁寧に説明してくださいますよ。
こんなんもありました(^m^)
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建物にもいろいろな歴史が刻まれていました。
こちらは、“とい”が竹でできているんです!
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こちらはなんと、爆弾のかけらです。
京都は歴史的な文化財がたくさんあったおかげで原爆を落とされなかったことは有名な話ですが、空襲はあったんです。
その空襲の際に山中油店の家におちてきた爆弾の破片なんだそうです。
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お買物だけでなく、京の歴史を感じることのできることができる山中油店さんです。ぜひ一度行ってみて下さい☆
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山中油店http://www.yoil.co.jp/          
          京都市上京区下立売通智恵光院西入508
          TEL.075-841-8537 FAX.075-822-4353
  
         【営業時間】8:30~17:00
         【定休日】日曜日、祝日、第2・4土曜日年末年始とお盆に約1週間の休みあり
         【駐車場】店舗向かいに 4台 店舗の西に 5台
時間の都合で今回は行けなかったのですが、すぐ近くに「町屋カフェ 綾綺殿」も営んでおられ、イタリアから直輸入された野菜などを使ったフォカッチャなどをいただくことができます。
ジャムや酢漬け商品なども売っており、こちらも絶対行ってみるべきだと思います☆

2010 09.01 長月のお献立

暦ではもう秋のはずなのに、暑い日が続きますね。
今日は9月のお献立をご紹介いたします。
目と口だけでも秋を感じてください☆
   箸割・八寸・御向
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箸割:鱧の子卵〆  
八寸:菊花カボス・小鯛小袖寿司・絹かつぎ・子持ち鮎甘露煮・柿卵粕漬 等
御向:鮃薄造り・鮪角切り・紋甲烏賊糸造り
こちらは   左: 右:蓋物  奥:焼肴
IMG_2125.JPG汁物:清汁仕立てのお汁です。
   秋をイメージする公孫樹豆腐・焼鱧・早松茸等が入っています。
蓋物:南瓜・小芋・真蛸柔煮
    針野菜
焼肴:秋鮭塩焼   吹き寄せ野菜 
        今が旬の生鮭のお腹から出た卵をしょうゆ漬けにしたものを上にかけています。
そうです、いくらです。
続きまして 左:御凌ぎ 右:強肴  奥:台物IMG_2136.JPG
御凌ぎ:赤飯天鯛つつみ
強肴:まな鰹南蛮漬け 蛇腹胡瓜・海月・檸檬
台物:海老松笠揚げ  獅子唐・甘藷・はじかみ 
台物は松ぼっくりをイメージし、アーモンドをうろこ状にしたものを衣にしてみました。
御飯・香物・水物
今月の水物は、ちょっと珍しい自家製のコーヒー味のわらびもちと季節のフルーツです。
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その日の仕入れによって、多少変わることもございますので、その際はどうぞご了承ください。
すべてのプランの基本的なお料理でございます。
(プランやご宿泊のお料金によって品数などが変わります。)
花筏にお泊りいただくとご夕食にお召し上がりいただけます。
いよいよ食欲の秋がやってきました。
おいしいものを食べて、温泉に入って、夏の疲れをリセットしにいらして下さいませ☆
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2010 08.21 今日は地蔵盆

今日は京都の各地域で夏休み最後のイベント「地蔵盆」が行われていました。
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地蔵盆とは町内のお地蔵さんをおまつりし、子どもたちのすこやかな成長を願う催しで、毎年8月20日を過ぎたあたりの土日に開かれます。
関西や東北・北陸地方では盛んに行われているようですが、関東や東海ではほとんどなじみがないそうですね。
地蔵盆の主役は子どもたちですので、うちの町内でも朝からにぎやかな声が聞こえてきていました。
地蔵盆の時は各町内ごとに地蔵尊の前にテントなどをはって花や餅などのお供物をそなえ、
お菓子を食べたり、ゲームなどの遊びをしたりしますが、子供達が一番楽しみにしているのが福引きです♪
(予算内で喜んでもらえるものを買いに行かないといけない役員の方は毎年とても悩むそうですが)
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そして夜は大人向けのイベントに。
各町内によってちがいますが、盛んなところはカラオケ大会をしたり、屋台を組んで焼きそばや焼き肉をしたり、それぞれの町内ごとの個性が出るようです。
私達の小さい頃には多くの町内が盆踊りもしていましたが、今は場所もないし、教えて下さる方も少なくなってしまって、なかなか難しいみたいですね。
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子供の数が年々少なくなってきているとはいえ、こういった伝統的なイベントはいつまでも大事に続いていってほしいものです。
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2010 08.04 茶香服

茶香服』ってご存じですか?「ちゃかぶき」と読みます。
茶歌舞伎』と書いたり、『闘茶』といったりもします。
これは、お茶の香りや、色・味をみて種類や産地を当てる遊びです。
歴史は古く、室町時代ではいわゆる賭博として武家の間で大ブームとなり、
あまりにも豪華な景品を競い合うようになり禁止令が出されたことも数回あったとか。
今現在の一般的な遊び方は5種類のお茶を5回戦で当てるものです。
実は今月、8月17日18日にJTBさんが、
京の雅体感「日本の旬・関西」特別企画
  非公開寺院建仁寺塔頭「両足院」で女将と楽しむ「京都」な体験

というのを催され、みやこ女将の会でお手伝いをさせていただきます。
その時にお客様と一緒に茶香服の体験をさせていただくことになっているのです。
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建仁寺はあの有名な風神雷神図屏風や双龍図がある臨済宗のお寺です。
当日はちゃんと先生に来ていただき、もう少し簡単な「七夕之講」という遊びをする予定です。
最初に彦星と織姫と名のつけられた2種のお茶を飲み、香りや味、お茶の色など覚えます。
     ↓
次に5回お茶を飲みます。
     ↓
その5回出たお茶の中で何回目に彦星と織姫が出たかを当てます。
かなり難しいそうです。全然自信ありません^^;
今日は両足院の下見に行かせていただきました。
お寺の前にはとても綺麗な青もみじが涼しい影を作ってくれていました。
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建仁寺さん、今日は両足院しか行っていませんが、かなりおすすめです。
      当館からは阪急河原町駅で下車、徒歩10分くらいです。
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