花筏ブログ

「KYOTOのあれこれ」の記事一覧

2013 05.15 京都の植物園

北山にある府立植物園に行ってきました。
季節ごとに色とりどりの花を咲かせる園内、
今月の見ごろはシャクヤクです。
来月には
バラ園で100種類以上のあまーい香りのする
バラを見ることができます(´Д` )
年に必ず3回は来るとってもステキな観光スポット!
次回は9月頃に来ようかなw
431894_458907924193543_735551409_n[1].jpg京都府立植物園:http://www.pref.kyoto.jp/plant/

2013 04.16 京都水族館

京都に水族館があるのをご存じですか?
その名も「京都水族館」・・・そのまま(^_^;)
オープンから早くも一年がたちましたが、
京都の人気スポットのひとつになっています。
水族館といえばお子様連れのご家族が多いのかと思いきや、
半数はカップルさんでした。
京都駅からバスも出ていますが、歩いても15分ほどですので、
ちょうどいいデートコースなのかもしれません(^^)
お隣にはこんな広場もあります。
DSC_0764.jpg
京都水族館の一番押しは「オオサンショウウオ
国の特別天然記念物であり、「生きた化石」とも「世界最大級の両生類」とも呼ばれるオオサンショウウオは、生態にナゾの多い希少生物です。
京都水族館では、京都の川にすむオオサンショウウオのリアルな生態をお楽しみいただける大型展示コーナーが設けられています。
気持ち悪いのかと思いがちですが、
目が小さく短い手足がなんともかわいらしいです。
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でも、こんなにウジャウジャいます(^_^;)
DSC_0758.jpg
もうひとつの売りはイルカショーです。
イルカがジャンプしている奥に新幹線が走っている光景が見られるのが、
他にはない魅力のひとつではないでしょうか。
京都駅に近いので新幹線はとてもゆっくりしたスピードです。
なのでお写真も撮りやすいですよ♪
新幹線だけではなく、色んな種類の電車が見られるのもなかなか楽しいです。
京都観光のひとつにどうですか?
京都水族館 http://www.kyoto-aquarium.com/

2013 01.23 本願寺

最近お寺巡りにはまりつつあるフロントIが
西本願寺へ行って来たそうです。
お客様へおすすめできるよう、
自分の目で見ておきたいと思い始めたみたいです。
いい心意気!
以下はそのフロントIのコメントです。
京都駅にこられたら、ぜひ行って欲しいお寺。
本願寺」です。
京都駅の近くにあり、「西本願寺」と「東本願寺」の二つがあります。
共に浄土真宗なのですが、派閥が違い、
西は本願寺派東は大谷派となっています。
こちらは「西本願寺」の阿弥陀堂です。
阿弥陀如来様がおられます。
DSC_1097.jpg
写真よりもっと左側には、御影堂(ごえいどう)があり、
浄土真宗の開祖「親鸞聖人」の木像が安置されておりました。
しかし、広すぎる。
京都駅近くの一等地にこの広大な敷地…
浄土真宗のすごさを感じました。
フロント I
東本願寺は京都駅から徒歩で行けます。
西本願寺も京都駅からバスで10分ほどの場所にあります。
ぜひ一度行ってみてください(^^)

2012 04.08 十三歳になったら十三参り

京都を中心として関西では十三歳になると「十三参り」というのに行きます。
十三参りは、
旧暦の3月13日(現在では月遅れで新暦の4月13日)の間、
数え年十三歳になった少年少女が元服を迎え大人と成ったことに感謝して、
法輪寺に参拝し、十三歳の厄難を払い、智恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に祈願する、
というものです。
本来なら数えで十三歳の時に行くものなのですが、今は小学校を卒業された方が多いようです。
その、十三参りに行くお寺は『法輪寺』といって嵐山にあり、花筏のすぐご近所です。
花筏の駐車場は法輪寺さんの参拝口のすぐ横で、いつも色々とお世話になっています(^^ゞ
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ちょうど今が十三参りに行く時期なので、嵐山一体は着物を着た女の子でとても華やかです♪
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十三参りには、
参詣の帰路、本殿を出たあと後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を返さなければならない。
という伝承があって、
本来は狭い長い石段を降リ切った鳥居をくぐるまでは、
なのですが、最近は
渡月橋を渡り終わるまでは絶対後ろを振り向いたらあかん!
と言われています。
だからみなさん法輪寺さんから降りてこられて渡月橋を渡りに行かはるので
そのあたりは十三参り帰りの着物の方がたくさんいらっしゃるのです。
法輪寺さんは山の上にあるので、京都市内が見渡せ、なかなかの絶景です。
これは3月下旬にとった写真なので、花があまりありませんが、
十三参りのピークを迎えている今日(4月8日)は桜も咲き始め、
とてもきれいなけしきなんじゃないでしょうか(^^)
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2012 03.14 こぼれ話

今日は先日、松華堂庭園でボランティアガイドの方に教えていただいたウンチクなどを少々・・・
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亀の甲羅みたいな模様になる亀甲竹
床柱や杖などに使われ、貴重で高価な竹です。
ドラマの水戸黄門で黄門様が使ってらっしゃる杖もこの竹でできているそうです。
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でもこの模様は最初の頃だけで、成長してくるとなくなっていくんですって。
不思議ですねえ。。。だから貴重なんですね。DSC_1197.jpg
孟宗竹(モウソウチク)・・・中国から伝わった筍ができる竹。
真竹(マダケ)・・・もともと日本にあった竹。
どっちがどっちでしょう?
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根元が太くなって節と節の間隔が狭いのが孟宗竹。
根元からすらっとしているのが真竹。
だそうです。
これはぜひ珍百景に送っていただきたいと思う松。岩から生えています。。。
樹齢6年。
DSC_1200.jpg
ヤマモモってこんな漢字を書くって知ってました?
「山桃」じゃないんですね(^_^;)
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松華堂庭園は様々な種類の椿もたくさんありました。
葉っぱの先が金魚のしっぽみたいに割れているところから「金魚葉椿
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DSC_1226.jpgDSC_1230.jpgDSC_1233.jpgDSC_1237.jpg
ほんとうに色とりどりの椿が美しかったです。
松華堂庭園は京都府の南の方、八幡市というところにあります。
市内からは少し離れていますが、お時間がございましたら一度行ってみて下さい。
こんなお庭もあります。
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2011 11.03 京都岡崎のかふぇ

先日岡崎の京都市美術館へ行ったついでに、
ずっと行ってみたいと思っていたCAFEにも行ってきました♪
その名は「LA VOITURE」 ラ・ヴァチュール
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おばあちゃんと孫娘さんがきりもりしてらっしゃるお店で、
雑誌やテレビなどでもよく紹介されています。
店内はどこか異国情緒が漂い、とてもいい雰囲気。
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メニューもかわいい☆
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このお店の名物はタルトタタンです。
とろとろに煮詰めたリンゴがたっぷりと使われていて、
上にはプレーンヨーグルトがかかっています。
ほんのりあたたかくて酸味と甘さが絶妙なバランス♪
フランスの味を再現し、本場も認めた逸品だとか。
あまりに嬉しくて、写真を撮るのも忘れて食べだしてしまいました(-_-;)
途中で気が付いて撮ってはみたものの、
あまりお見せできる状態ではないので小さくしておきます・・・
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ほぼ満席の店内を見渡すと全員と言っていいほどみなさん、タルトタタンを食べてはりました(^^)
おばあちゃん、かってに撮ってごめんなさい<(_ _)>
そのお姿があまりに素敵だったもので☆DSC_0370.jpg
このお店の場所は平安神宮の西側
11:00am~6:00pm 月曜定休日です。
京都市博物館が月曜日がお休みのため、岡崎界隈は月曜日がお休みのお店が多いようですのでご注意を!
ちなみに嵐山は水曜日がお休みのお店が多いです。
トロッコ列車も電車なのに水曜日はお休みです。観光列車ですからね・・・
あ、でも観光シーズンの春・夏休み・秋は休みなしですのでご安心を☆
嵐山と岡崎、京都市の西の端と東の端ですが、
丸太町通りをずーーーっとまっすぐいったら着きます。
大丈夫です、京都市内は道が混むだけで、そんなに広くはありません(^_-)
京都にお越しの際は欲張って両方訪れてくださいね♪

2011 11.02 岡崎へおでかけ♪

京都市美術館の「ワシントン・ナショナルギャラリー展」に行ってきました。。
この「顔」初来日。 っていうポスターやコマーシャル、見覚えありませんか?
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印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション なんだそうです。
絵のことは全く詳しくない私ですが、
ルノアール・ゴッホ・モネ・ピサロ・セザンヌ など有名な画家の作品がたくさんありました(^^)
このレトロな雰囲気の建物が美術館☆
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平日なのにとてもたくさんの人が来られていてびっくりしました。
京都市美術館は京都市の東の方、岡崎というところにあります。
岡崎は平安神宮や京都会館、国立近代美術館、動物園などがある文化エリアです。
この辺、嵐山より気温低いのかな?
桜の樹を中心にだいぶ紅葉していてとてもきれいでした。
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この景色、あまり馴染みがなくて京都じゃないみたい!
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美術鑑賞のあとはランチ♪
近くにメキシコ料理のお店を発見!珍しいねってことでここに決定♪
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店内はもちろんメキシコちっく。
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最初に出てきたのはライムのスープとサボテンの実のピクルスがのったサラダ。
両方めずらしい!!
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ライムのスープは玉ねぎも入っていて優しい味わいにライムの酸味が加わりさっぱりとした口当たり。
サラダはドレッシングもあまり味わったことのない味。
でもとてもおいしかった!
サボテンはピーマンを柔らかくしたかんじでした。
こちら友達が注文したエビとアボガドのメキシカンロール。
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私が食べたのはソフトタコス。
器に入ったサルサをのせて巻いて食べて下さいとのこと。
左側のは中にチーズが入っていてそのまま食べます。めっちゃおいしい!
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タコスは具がたっぷりで、巻くと中身がはみ出そう。
手で持って食べるのですが、まわりから出る出る(^^ゞ
初めてのデートではちょっと行けないかもネ(^_-)-☆
メキシコ料理って辛いのかと思っていたけど、全然そんなことなくて、
お好みでかけて食べてくださいと言って別に持ってきてくださったチレ(写真の奥に移っている小さな器のモノ)というソースのようなもの。
あれが3種類とも辛いんです。
口に合わないものはひとつもなくて、どれも本当においしかったです。
平安神宮など、岡崎方面へ行かれる際には一度行ってみてくださいね☆
今日は暑くも寒くもないちょうどいい気候で、
紅葉がきれいな中を久しぶりにのんびり歩いてとてもいい時間を過ごさせていただきました(*^^*)
そうそう、ワシントン・ナショナルギャラリー展は11月27日までです。
あと一か月切ってしまいました。
行こうと思っておられる方はお早めに!

2011 10.20 いとをかし冬号、もうすぐです。

いとをかし 女将おすすめ夏号が終わったと思ったら、
あっという間に今度は冬号のお話です。
運行日は12月6日から3月16日までの火曜日と金曜日(運休日あり)ですが、
一足先に試乗会に参加してきました。
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今回は
一休寺⇒松花堂庭園⇒くずはモールでお買いもの&昼食⇒長岡天満宮
です。
一休寺』は京都南部の京田辺市というところにあり、
あの一休さんが61歳から88歳で亡くなるまで住んでおられたお寺です。
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少しモミジが色づいていました♪
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81歳の時京都市内の大徳寺の住職になられましたが、ここから通われていたそうです。
よっぽどこのお寺を気に入っておられたんでしょうね(^^)
お墓もここにあります。
一休さんは後小松天皇の皇子なので、管轄は宮内庁なんですって!
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禅宗なので枯山水のお庭です。
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お手洗(禅宗では東司といいます)が当時のまま残っていて、重要文化財になっています。
お手洗いが重要文化財というのはとても珍しく、京都ではここと東福寺の二か所だけです。
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一休さんが考案された一休寺納豆
ご存じですか?
納豆と言っても、糸引きでも甘納豆でもなく、かなり塩辛いんです。
栄養価が高く、保存食にもなるという優れもの。
これを一休さんが大徳寺にも持って行かれたんでしょうね。
大徳寺にも大徳寺納豆という、よくにた塩辛いお豆があります。
今はお酒のあてや細かく刻んでおかゆにいれたりするとおいしいそうです。
話題にもなりますのでおみやげにおすすめ☆
左が一休寺納豆。 右はお麩の佃煮。
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それを買う女将さん方(^_^;)
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松花堂庭園』とは、
寛永の三筆の一人、松花堂昭乗ゆかりの庭園
広大な庭園は四季を通じ優美な景観を楽しむことができます。
また、松花堂弁当の発祥の地としても有名です。
「松花堂」という字のなかに鳩がたくさんいる「はと文字」という文字だそうです。
鳩、見つけられます?
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お庭には様々な種類の竹が。
クロチク・・・黒竹
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キッコウチク・・・亀甲竹
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網目模様は途中までで、その後は普通の節になるそうです。
市松模様が珍しい!キンメイモウソウ
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竹だけでなく、椿も色々な種類が植えられていました。
本番はちょうど見頃かもしれません。楽しみ♪
その後、ほんのちょっと大阪に入ってしまうのですが、くずはモールというところでお昼タイムです。
2011年の春にリニューアルしたばかりで専門店と京阪百貨店が入った人気のショッピングモールです。
イノダコーヒーは平日でもお昼時には行列ができるそうです。
専門店街には京都おみやげも売っています(^_^)b
最後は『長岡天満宮
学問の神様として信仰される菅原道真を祀る神社です。
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いとをかし 女将おすすめ冬号
エースJTBでご宿泊を予約された方は無料でご利用いただける観光バスです。
京の宿の女将がおすすめの観光コースをめぐるコースをお客様とご一緒にご案内させていただきます。
ご自分では行きにくい場所に行きますので、お日にちが合う方はぜひご利用くださいネ!

2011 08.11 妙心寺で茶歌舞伎体験

今日の夕方はエースJTBさんのイベント
妙心寺塔頭寺院退蔵院の特別拝観と茶歌舞伎体験
という企画のお手伝いに行ってきました。
なんでいつもJTBなの?という方、よくお気づきで!
それは、「みやこ女将の会」というのはもともとJTBさんの、女将会を作りませんか?という声によって作られたからです。
だから実は京都の女将会はJTBさんと提携しているお宿の女将さんだけの集まりなんです。(といってもほとんどの旅館が提携しています(^^ゞ)
でももちろん京都市のイベントや旅館組合のイベントなど、「女将会さん手伝って」といわれればいつでもお手伝いさせていただいておりますよ。
話がそれました。
そういうわけで、妙心寺塔頭退蔵院へ。
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妙心寺臨済宗妙心寺派の総本山。
臨済宗はいくつもの宗派に分かれていて、京都には7つの宗派寺院があるそうです。
天龍寺・南禅寺・大徳寺・相国寺・建仁寺・東福寺・そして妙心寺。
そのどれもがその宗派の総本山になっています。
妙心寺は広大な敷地に46もの塔頭寺院が立ち並び「雲竜図・日本 最古の名梵鐘・明智風呂」など、多数の見所があります。
あの竜安寺も妙心寺の塔頭のひとつです。
きょうはその塔頭のひとつ、退蔵院へ。
退蔵院は狩野元信作庭の枯山水庭園、透き通った響きをなす水琴窟(すいきんくつ)、国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」、中根金作氏作庭で昭和の名庭「余香苑」など見どころがいっぱい。
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瓢鮎図」は日本最古の水墨画といわれています。
歴史の教科書などにのっているので絶対見たことがあるはず!
瓢箪をもったおじさんがナマズを捕まえようと狙っている、あの絵です。
ナマズを表す漢字が「鯰」ではなく「鮎」なのは、中国でナマズのことを「鮎」と著すからだそうです。
では中国にはアユはいないのか?いえ、います。アユは「香魚」と著すのだそうです。
だからうちの板長も献立に鮎のことを「香魚」と書くのか!
方丈庭園とよばれる、狩野元信によって造られた室町後期のお庭。
この奥の双ヶ岡を借景としていたそうです。
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こちらは50年ほど前に造られた近代庭園。
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やぶつばきの実がたくさんなっていました。
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あまりに素敵な見どころたくさんのお寺だったので、ながながとお寺の紹介をしましたが、
ただお寺の見学に行かせていただいたわけではありません(^^ゞ
茶歌舞伎(ちゃかぶき)」をしにいったんです。
茶歌舞伎とは、お茶の香りや、色・味をみて種類や産地を当てる遊びです。
歴史は古く、室町時代ではいわゆる賭博として武家の間で大ブームとなり、
あまりにも豪華な景品を競い合うようになり禁止令が出されたことも数回あったとか。
今現在の一般的な遊び方は5種類のお茶を5回戦で当てるものです。
先生は「チャムリエ」としておいしいお茶の淹れ方講座なども開催されている
宇治茶師 かねまた の 谷口郁男さん
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今日はもう少しお手軽なものにしてくださいました。
最初に織姫と名のつけられたお茶を飲み、香りや味、お茶の色など覚えます。
     ↓
次に5回お茶を飲みます。
     ↓
その5回出たお茶の中で何回目に織姫が出たかを当てる効き茶の遊びです。
織姫は五煎中二つでます。 宇治田原の高級煎茶。
はずれのお茶は玉露・玄米茶・かりがね が使われました。
すべてのお茶を同じ量を同じ温度のお湯でいれ、同じ時間蒸らしてそれが順番に配られます。
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あらかじめ量を量って封をしてあるので、先生も最後包みを全部開けるまでどれがどれかわからないそうです。
小さなお茶碗にほんの少しづつしか入れていただけません。
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飲んでるうちにだんだん最初に飲んだやつを忘れていってしまったり、
あれ?さっきのやつやったかな?と思っても入れていただけるのはそれぞれ一回だけ(-_-;)
単純だけどその分難しくて、みなさんかなり真剣に悩んではりました。
お隣さんと相談するのはOKですが、よけい混乱してしまうことも・・・
結果は17名中ふたつとも正解したのが8名。おめでとうございまあす!!
ちなみに前回は正解者ゼロだったそうです。
また機会がありましたら「茶歌舞伎」ぜひ一度体験してみてくださいね☆

2011 06.07 いとをかし号大原編

前回の『いとをかし 女将おすすめ夏号』の続きです。。。
前回は市原にあります川島織物をご紹介させていただきましたが、
今回はその後行きます大原のご紹介です。
市原⇒大原 は、
観光のお客様は絶対通る機会などないであろう山深い江文峠を通ると約30分で着きます。
実はこの辺り私の地元です。昔はよく通りました。懐かしかったです(*^^*)
大原では御昼食も兼ねて自由散策です。
大原といえば三千院・寂光院、そして「しば漬け」とちがいますか?
しば漬けに使うシソの葉がたくさんできていました。
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たいへん申し訳ないのですが、
三千院前までは大型バスが行けませんので、三千院へ行くには
駐車場からお土産物屋さんが並ぶ山道を歩いていただかなければいけません。
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この川沿いにお漬物屋さんやドレッシング屋さんなどが並んでいます。
上り坂で正直けっこうしんどかったけど、川のせせらぎと木々の緑が気持ちよくてなんとかのりきれました(^^ゞ
この階段の上が三千院
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今はあじさいがものすごく綺麗に咲いているそうです。
今回は時間の都合上、中まで行けなかったので残念!
バスの駐車場で売ってる「駐車場限定」のしそせんべい、
行きしに試食させて下さって、その手にまんまとひっかかり(笑)お買い上げ♪
いや、ほんとにめちゃおいしいんです!!
他の女将さんたちもみんな3袋とか買ってはりましたから!
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