花筏ブログ

「嵐山散策のおすすめ」の記事一覧

2012 07.11 嵐山の夕日

全国夕日百選というのがありますが、
ここ嵐山の渡月橋の上から見る夕日もなかなか綺麗ですよ。
小倉山の奥に沈みゆく太陽、それに照らされまぶしく輝く川面、
何とも言えない光景です。
この景色を眺めながら渡月橋を歩くと一日の疲れが癒えるのです。
 フロント H
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2012 06.22 嵐山のオルゴール堂

今日は、嵐山周辺おすすめのお店です。
花筏のちょうど向いにあるお店「京都オルゴール堂
本店は札幌にある、知る人ぞ知るあのオルゴール堂が京都嵐山に上陸です。
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店内は数多くの素敵なオルゴールが揃っており、キラキラです。
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おすすめは、自分で作るオリジナルのオルゴール作り!
世界でたった一つのオルゴールをどうぞ】ということですネ(^_^)
京都観光・嵐山観光の思い出にぜひ☆
そこで今、オルゴール堂さんに協力いただいて、花筏の宿泊プランを作成中です!
かなりお得な内容なので、どうぞお楽しみに♪

2012 03.16 「時雨殿」リニューアルオープン!!

嵯峨野の小倉山のふもとに百人一首のミュージアムがあるのはご存知ですか?
 小倉百人一首殿堂 『時雨殿』 といいます。
以前は任天堂DSを使って百人一首を楽しむ・・・という施設でしたが、
機会の老化とともに休館、改装しておられました。
それがやっと、2012年3月17日、リニューアルオープンすることになり、
内覧会へ行かせていただきました。
コンセプトは
百人一首の多様な世界を体感できるミュージアム。
貴重な資料をはじめ歌仙人形、ジオラマなどでわかりやすく紹介されていました。
高校生の頃の授業を懐かしく思い出しつつ・・・
100人の歌人が勢ぞろい。
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歌仙絵をもとに忠実に再現された100体の歌仙人形。
一体ずつに解説パネルがついており、意味や歌人のプロフィールなどが紹介されています。
また、恋や四季などの歌の分類によってパネルが色分けされているのも面白いですね。
もうひとつのこだわりは、装束を後ろからも見れるようにしたことだそうです。
こういった装束を後ろから見るのは珍しいでしょ?
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歌の場面が華麗に再現されていました。
天徳4年(960)のに清涼殿で催された「天徳内裏歌合」の場面。
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春夏秋冬をテーマとした四季の歌の場面。季節ごとに入れ替えられるそうです。
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周囲にはパネルで100首の歌が解説とともに紹介されています。
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百人一首、一見すると敬遠されがちですが、
よく読むと(解説を、ですが^_^;)恋の歌や自然をたたえた歌が多くて
なかなか面白いですよ♪
百人一首を無理やり覚えさせられた高校生の頃から好きだった歌を思い出しました!
たしかこれでした。
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意味は・・・ご自分で調べてくださいネ(^^)
場所は、花筏から渡月橋を渡ってそのまま川上へ。
道なりに突き当りを右は曲がるとすぐです。徒歩5,6分。
その道をまっすぐ行くと、天龍寺さんにも行けます♪
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自転車が地元密着感をかもし出しています(^_^;)
嵯峨・嵐山一帯には時雨殿を中心に100基の歌碑が建てられています。
嵯峨野巡りをされる際には一度探してみて下さい!
帰り、川沿いの梅がとても綺麗に咲いていました☆
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2011 12.01 モミジだけでなくイチョウも見て下さい♪

12月1日、やっとほとんどのモミジが色づきました。
今、とてもきれいです。
でも紅葉はモミジだけではありません。
人通りの多い道を反対方向に少し歩くと目に飛び込んでくるこのイチョウ。
ご近所の間では有名で毎年このイチョウが色づくのを楽しみにしているという声を聞きます。
でもこの銀杏、知る人ぞ知る。っといった場所にあります(^^)
気づいた観光客の方々はほとんどの方が写真を撮っておられます。
この銀杏は毎年毎年ほんっとうにきれいに色づきます。
嵐山はモミジはたくさんあるのですが、イチョウは珍しいんですよ。
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今年もやっとこのようにまっ黄色になりました。
昨日より今日の方がもっと黄色くなったのですが、
今日はお天気が悪くて・・・
やっぱりこういう写真はいいお天気の方が映えますよね♪
これが今日。
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この銀杏、地元住民に愛されている理由が実はもうひとつあります。
この写真でわかるでしょ。
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そうです。二本並んでいるんです。
しかもお互いがお互いを包み込むようにして仲良く二本寄り添って(^^)
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ほら、誰かと誰かみたいだと思いません?
あ、今、誰と誰を思い浮かべました??(^m^)
だからみんなこの樹が大好きなんです(*^^*)

2011 09.13 秋の嵐山はイベント目白押しです☆

秋の嵐山はイベントがたくさんあります。
『嵐響夜舟』~舟で楽しむ宵の嵐山~
9月17日(土)18日(日)17:30~IMG_3985.jpg
嵐峡に響くパンフルートや二胡の生演奏を船上や河辺からお楽しみいただけます。
乗船方法は、
嵯峨・嵐山の協力店舗にてご利用(お買い上げ)ごとに応募用紙にスタンプを捺印していただきます。
応募用紙に2つ捺印で乗船券と引き換えが可能となります。
乗船券は午後3時より吉兆前河川敷にて先着順で)
応募用紙と引き換えできます。両日各250組(500名様)
『2011京都嵐山チャリティー音楽祭』~私たちにできること~
17(土)18(日)19(祝・月)
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中ノ島公園・野宮神社・法輪寺・嵐電嵐山駅 など、
嵯峨嵐山一帯でチャリティー音楽祭が開催されます。
嵐響夜舟と合わせてお楽しみ下さいませ☆

2011 08.28 嵐山の森

先日「嵐山の森のこれからに向けて」というシンポジウムに参加してきました。
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天龍寺さんやお土産物屋さんなどがある側から見るとちょうど川の向こうの山、
つまり花筏のすぐ後ろの山なのですが、
このあたり一帯は国有林です。
この、渡月橋の向こうに見える山々
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広さは59.03ヘクタール標高30~382m
古くは天龍寺の寺領だったのですが、
明治4年の「社寺上知令」により国有林となりました。
緑が生い茂っていて平和そうに見えるでしょう?
普段は景色の一部としてすっかり溶け込んでいるので、山そのものを意識して見られたことはあまりないのではないでしょうか?
この山々が今、問題だらけなんですって(^^ゞ
この山は ・北向き斜面で日当たりのよくない場所が多い。
      ・急斜面で表土の流亡が激しい。
という条件の悪い山で、
外観は美しいが下層植生が育ちにくい状態なのに加え、
シカの増加により林内の下層植生は消滅しつつあり、
次代を担う稚樹の生育も十分ではない。
という現状なのです。
わかりやすくいうと、
今ここに見えている緑の木はほとんどが常緑樹です。
イコール 一年中葉を落とさない
イコール ただでさえ日当たりがあまりよくないのに、地表まで日光が届きにくい
イコール 下草や新しい芽が育ちにくい
プラス ただでさえそんな状況なのにシカが増えすぎてわずかな芽や草も食べつくされている
ということ。
桜やもみじもなかなか育ちにくい状況のため、このままだといつか寿命が来たとき一斉になくなってまう危険性もあるそう。
このような状況に対応するため、
京都大学の『嵐山再生研究会』という方々
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が中心となって、
京都大阪森林管理事務所
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京都府立大学で治山を専門になさっている三好岩生先生
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鹿などの害の専門家森林総合研究所の高橋裕史先生などが
現状調査やモニタリングを実施してこられました。
私もこのモニタリングには数回参加させていただきましたが、
嵐山を毎日眺め、嵐山の恩恵を受けて商売させていただいているのに、
参加するまでは山のことなど全く考えたこともなく、
こんなに問題がたくさんあるということを知り、驚きました。
そして、嵐山とは直接何の関わりもない方々がこんなに真剣に嵐山のことを考え研究して良くしようとして下さっていることを本当にありがたく思っています。
まだまだ長い年月が必要ではありますが、
渡月橋から眺める山」から「中へ入る山(トレッキング等を楽しめる山)」へとなったらいいなあというのがみんなの思いです。
急斜面なので逆に開けた場所はとても見晴らしがよく、観光地“嵐山”や天龍寺さんなどを見渡せるのです。
この景色を観光のお客様にも見ていただける日が一日も早く来ますように☆
常緑樹が多いとはいえ、秋になると何色絵具がいるだろう?ってくらいいろんな色に色付き、なんとも美しい色合いの山に変身します。
もう間もなくですね♪
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2011 07.25 ここはどこでしょう?

この3つ、こうして並ぶとレトロなかんじでおしゃれだと思いませんか?
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さて、これはどこの風景でしょう??
3枚目の写真でおわかりでしょうか?
これは、阪急嵐山駅のホームの写真です。
みなさん駅でゆっくりされることはなかなかにでしょうけど、
阪急の嵐山駅は実は細部にわたっておされな駅なんですよ(^^)
看板もこんなにおしゃれです♪
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ちょうど電車が入ってきました。
えんじ色の電車がまたこの駅によく合うんです♪
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電車には詳しくないのでよくわからないのですが、
駅や踏切のところで大きなカメラで車両の写真を撮ってらっしゃる方がけっこういはります。
阪急嵐山駅は花筏から徒歩5分。一番近い駅です。
自宅も近くにあるため、私はしょっちゅう利用します。
阪急はとっても便利!
京都の街といえば四条界隈ですが、四条烏丸や四条河原町まで約20分
今話題の大阪駅(阪急は梅田駅といいます)まで約一時間
グリコマークやフグの看板でおなじみの道頓堀まで約一時間
ユニバーサルスタジオジャパンまでも約一時間45分で行けてしまいます。
さあ、この改札を抜けるとそこは嵐山。
思いっきり嵐山を楽しんでくださいね♪
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2011 05.12 雨の嵐山

この3日間、京都も雨でした。
当たり前の事ですが、雨が続くと大堰川はすごく増水し、濁流となります。
当館からほんの少し上流へ歩いたところに屋形船の乗船場があり、30分間優雅な船あそびができるのですが、
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今日はこのとおり。
どうやってこうするんやろう。。。近くにいながらこの状態になったところしか見たことがないのです(^^ゞ
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船頭さんの気持ちがこもっているのでしょう☆
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普段はこんな穏やかな川が
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今日はこんな!!
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当然今日は保津川下りは中止ですが、
普段はお客様を降ろした後の船はこの橋の下を通りぬけて終点です。
どう見ても通れない(^_^;)
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ほんとはここにもう一段、人が歩けるスペースがあるのですが。。。
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でも嵐山は雨は雨でほんとに素敵な景色になるんです(^^)
小橋上からの景色.jpg
青もみじもいきいきしています☆
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雨が降ったら髪はきまらないし、靴は汚れるし、出かけるのには思い切りがいりますけど、
こんな時にしか見られない濁流流れる渡月橋を見にいらして下さい。
なかなか迫力ありです☆

2011 05.03 嵐山のワンシーン

今日は空が真っ白な一日でした。
でもさすがゴールデンウィーク、嵐山にもたくさんの観光客の方がおみえでした。
大堰川での手漕ぎボート保津川下りも大盛況だったようです。
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保津川下りの下舟場は花筏の対岸になりますが、
お客様を下された後の舟は当館前の川へと下ってきます。
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当館前の渡月小橋の下をくぐりぬけると・・・
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ここでUターンして終点。IMG_3335.jpg
船頭さん、お疲れ様でした。
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で、これがそのようにして帰ってきたお船たち。
今日の流船数は109隻ですって!!すごい!
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この舟はどのようにして乗船場まで戻るのかって?
それは企業秘密らしいです(^_-)
お知りになりたい方はご自分の目で見にきて下さい♪なかなか見ごたえはありますよ☆
保津川下り: http://www.hozugawakudari.jp/
      亀岡から嵐山までの保津川峡谷を二時間弱かけて下ってくる大人気の川下りです。
  

2011 03.09 『musubi cafe 』ご近所さんです。

当館から阪急嵐山駅までの道の途中に『musubi cafe』というお店があります。
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実は私、このお店ができた時名前からおにぎり屋さんができたんやと思ってたのですが、
全然違ったんです(^_^;)
“日本初!カラダにやさしい自然食とジョグ施設の複合カフェ”ということで、
マラソンをしていらっしゃる方にはちょっと名の通ったカフェなんです。
「結ぶ」という意味のmusubiでした(^^ゞ
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一階は自然食にこだわったランチやケーキなどがいただけるカフェなのですが、
二階にはなんとシャワールームとロッカーがあるそうなんです!
毎月マラソンなどいろいろなイベントもされているようで、いつもアスリートの方々が集まっておられます。
もちろん一般の人も歓迎して下さいます♪
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ランチタイムは11:30~15:00。日替わりランチは2種類。
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動物性たんぱく質を一切使用していない楽穀菜食ランチ¥850
  と
地元産食材を使ったメニューの身土不二ランチ¥950
「蒸し京地鶏と野菜のバーニャカウダー」
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ごはんは玄米か五穀米か選べます。
その他カレーやパスタなど。
カフェ&ティータイムには自家製季節のパウンドケーキ・セットでほっこり。
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musubiパフェ、まだ食べたことがない。。。食べてみた~い!!
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17:00~22:00はBar&Dinnerタイムとなり、お酒はもちろん、‘よるお茶’も楽しむことができます。野菜ジュースなども。
オリジナルグッズまであります!
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店先には自転車スタンドも完備されているので通りすがりの自転車乗りの方々もよく来られるとか。
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嵐山は日本屈指の観光地と言っていただいておりますが、夜が早くて。。。
どこのお店も5時すぎには閉まりだしてしまいます。。。
なので、ご宿泊いただいているお客様が食事の後、お散歩なさりたいとおっしゃっても、どこも真っ暗なんです。。。
そんな時に心強いのがこのmusubi cafeさん。阪急嵐山駅にはコンビニもあるので、
コンビニ行くついでにちょっとお茶でもどうですか?」とおすすめできるわけです(^^)v
ただいまこちらのカフェとコラボさせていただき、お得な宿泊プランを検討中です。ご期待下さい☆

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